きみの鳥はうたえる フル動画無料視聴方法

きみの鳥はうたえる
2018年製作/106分/日本 予告動画を検索
函館郊外の書店で働く“僕”は、失業中の静雄と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日“僕”は同じ書店で働く佐知子とふとしたきっかけで関係を持つ。その日から、彼女は毎晩のようにアパートへ遊びに来るようになり、3人の気ままな生活が始まる。
出典: U-NEXT
きみの鳥はうたえる
総合評価3.5

ライター/東一葉

かなり雑食ではありますが、月に5〜6本は映画を観ています。ズンと心にのしかかってくるような作品が好きです。

解説/鯉西編集部

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#01
きみの鳥はうたえる
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#02
きみの鳥はうたえる
作品情報

佐藤泰志原作の函館三部作「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバーフェンス」に続く四部作目となった今作は3人の男女が織りなすノスタルジックな想いに浸れる青春映画だ。 主演をつとめたのはミニシアター系作品から大作まで、文学色の強いものからアニメ原作のものまで、あらゆるジャンルの映像作品に挑戦している柄本佑。
柄本の親友役には独特の空気感を持つ「ヒズミ」の染谷将太。 そしてヒロインにコンテンポラリーダンサーとしても活躍する石橋静河がその能力を遺憾なく発揮している。 今後映画界を背負っていくであろう3人の役者が佐藤泰志の世界観に真っ向から向き合った作品だ。

作品データ

上映時間106分
製作年2018年
製作国日本
原題-
配給コピアポア・フィルム
公式サイト-

#03
きみの鳥はうたえる
予告動画・あらすじ

予告動画

あらすじ

舞台は北海道函館。 書店のバイトをサボり映画を観ていた「僕」は兄に金の無心に行くという静雄と別れ、1人サボったバイト先の前を通ると、同僚の佐知子が仕事を終えて出てきた。
横を通り過ぎる佐知子は「僕」の腕を掴んで直ぐに離し、歩き去った。 「僕」は彼女が戻ってくるかどうか、軽い賭けの気持ちで数を数えだす。 120数える間に彼女は戻ってくるか。 そんなきっかけがあり、後日2人は体の関係を持つがそれはあくまでも後腐れのない束縛というものを知らない自由なものだった。 同居人の静雄と佐知子は馬が合うらしく、3人の絶妙なバランスを保った関係が一夏続く。 飲み歩き、ダーツ、ビリヤード、クラブで踊る。 3人だけの、街にいても店にいても社会というものから隔絶されたかのような閉ざされた世界。 そしてその関係に少しづつ外の空気が入りつつあった。 そのきっかけは佐知子が書店の店長との不倫を精算したことと静雄の母親が倒れたことだった。 社会という空気が入り込んだ事により、佐知子と「僕」の関係にも変化が訪れる。 大人になるつもりのない3人の若者たちにも変わらなければならない時が来るのだろうか。

#04
きみの鳥はうたえる
キャスト・スタッフ

監督
三宅唱
脚本
三宅唱
原作
佐藤泰志
出演
柄本佑
石橋静河
染谷将太
足立智充
山本亜依
柴田貴哉
渡辺真起子
萩原聖人
OMSB
音楽
Hi’Spec
製作
三宅唱

#05
きみの鳥はうたえる
見どころ

主人公たちの魅力

映画界を背負っていく3人の若手俳優の共演は、なんと言っても今作の魅力だろう。 柄本佑は「追憶」での存在感が記憶に新しい。
ベテランではないかと思うほど数多くの作品に出演している静雄役の染谷将太は、今作でも異様なほどの存在感を出している。 今作のあとに「聖おにいさん」で下界でバカンス中のブッダ役の染谷将太を観た時は軽くショックを受けたほどだった。 彼の抜け感はどんな映画にも馴染んでしまう。 そしてヒロイン佐知子役の石橋静河の演技のしなやかさには驚いた。 今作で初見だったが、しなやかな歩き方に落ち着いた声の縁にしっかりと気怠さがまとわりついている様な演技は素晴らしかった。 2人の男友達の間を今にも消えてなくなってしまいそうなしゃぼん玉のように漂っている姿がわざとらしくない。 その危うさこそ艷やかである。 映画界を背負っていくだろう3人の若手俳優たちの演技を隅から隅まで観ていただきたい。

映像

青とネオンが効果的だ。 函館の街はきっともっと晴れ晴れとした日もあるのだろうが、3人の目にはこう写っているのだろうと思わせるような怠惰な雰囲気が漂っている。 明るすぎない夜の街に今にも消えてもしまいそうに灯る外灯、部屋に差し込むリアルな朝の光、クラブで戯れる3人を包む青いライト。
それらが効果的に主人公たちの心を映し出す。 町並みも作り込まれたものではなく、ありのままの函館にありのままの若者たちがいて大人たちもいて、ドキュメンタリーよりも真実性が高いと錯覚しでしまうほどだ。 それは函館の街に流れる時間をそのまま切り取り、ベタつく暑さも乾いたような昼下りも、作られていない美しさがあるからだ。 これが映画なのかどうか分からなくなる。 まるで、観客も函館で暮らしているような、そんな夢を見ているような。 物憂げな映像美を堪能してもらいたい。

若者の姿

「僕」のペタペタとした歩き方、静雄の底しれぬ闇を抱えながらの穏やかさ、佐知子のいつ泣き出してしまうか分からない笑顔。 そこそこの年齢なのに、何者にもなろうとしない大人になった自分たちをも見ようとしない3人の男女なのだが、どこか憧れてしまうのは、大きな出来事がない日常で彼ら3人の暇つぶしの時間が実に楽しそうだからだ。
こんな時間が自分にもあったような、そんなノスタルジックな気持ちにさせてくれる。 若者たちのぼやけた感情なのに、そこから確固たる意識した虚無感を感じる。 わざと考えず、わざと怒らず、わざと感じない。 そんなあえて手にしている退廃的な日常が指の隙間から少しづつ溢れていく。 それが大人になると言うことなのだろう。 書店の店長との関係を精算したことで次に進めるかもしれないと多少なりとも感じていた佐知子は「僕」との身体だけの関係を変えることができない。 「僕」はあくまで嫉妬しないし、束縛もしない。 静雄と2人きりで出掛けることも許される。 静雄の母親が倒れたことにより静雄と2人の間に物理的な距離ができたことで、佐知子は決断する。 静雄と恋人としての関係を築いていくことを「僕」に伝えるのだ。 そんな彼らを我が子のように、若かりし日の自分を俯瞰しているように、漂っていられる、そんな作品である。

#06
きみの鳥はうたえる
感想・評価

共有

現在進行形で共感できる登場人物はいないのにも関わらず、同じ時を共有しているような気分になってくる。 共に函館に生きているような、函館の商店の女主人にでもなって彼らの些細な変化を見ているような気持ちになってくる。
函館の短いであろう夏を感じてしまう。 ふっと3人のいる場所に存在が落ちていくような感覚を味わえる。 重ね合わせる対象がいないのに、同じ時を過ごしている錯覚に陥ってしまう。 リアリティのあるリズムのせいかもしれない。 彼らが見ている明るすぎない、モヤがかかった映像のせいかもしれない。 作中、誰にも媚びることのできない登場人物たちは観客にも媚びていない。 最後に「僕」が静雄と共に生きようと決めた佐知子に想いを伝えるシーンがある。 嫉妬せず、束縛せずの関係を続けることを望んでいた「僕」の変化がやっとラストシーンで見ることができた。 「僕」の言葉を聞いた佐知子の言葉なき表情は素晴らしかった。 窓越しに見ているような2人のラストシーンだった。

危うさ

大人の、つまり社会の象徴のような存在として登場するのが書店の店長である島田(萩原聖人)だが、彼もまた大人でいようとする危うさを秘めている。 若者の無関心無感動の危うさと大人の正当であろうとする危うさを関連付けようと、ずっと考えていたが、それらが表裏一体のものなのか、それとも一直線上にあるものなのか。
劇中、佐知子が友人に言った言葉がある。 「若さってなくなっちゃうものなのかな。」と。 終わりがあるかもしれないと思った時点で、若さに終焉が来ることなど分かっているに違いない。 本当に若いときには終わりがあるかなんてきっと考えないはずだ。 その中途半端な年代の中途半端な生き方をしている3人の楽しさがなんとも言えずに切なさに溢れている。 快活に生きることを善とした社会からの逃避行できる、しかしそんな日常が永遠ではあるはずがない。 分かってはいるけれど、もう少しだけこの函館の街にいさせてほしいと願ってしまうような、そんな作品である。

みんなの感想・評価

#07
きみの鳥はうたえる
まとめ

佐藤泰志原作の4作品の中で、もっとも評価が割れる作品かもしれない。 しかし、観客をもっとも函館に溶け込ませてくれた作品であることに異論はないだろう。 日常のリズムと光をそのまま取り入れた映像美に佐藤泰志の世界観が見事に混ざりあった映画であった。
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