転職のプロが転職成功を支援するサービス「転職エージェント」。
弁護士の転職を考えている人で「弁護士に強い転職エージェントを知りたい」「転職エージェントの特徴や口コミを知りたい」という方もいると思います。
そこで本記事では、弁護士の転職におすすめの転職エージェントについて口コミや特徴を併せてご紹介します。
弁護士の転職は転職エージェントがおすすめ
弁護士の転職先を探す時は、転職エージェントがオススメです。
転職エージェントを利用することで、非公開求人という人気の大手企業や条件が良い優良企を紹介してくれたり、年収や待遇の交渉を交渉をしてくれます。
しかし、転職エージェントにはさまざまあるので、どの転職エージェントを選べばいいのか分からなくなることがあります。
そこで本記事では、弁護士に強い転職エージェントを紹介しているので、利用を検討している方は是非参考してください。
弁護士に強い転職エージェント8選
ここでは、弁護士の転職に強い転職エージェントを8つご紹介します。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
リーガルジョブボード
リーガルジョブボードは、株式会社iDoctorが運営する、日本最大級の法律系専門職の求人サイトです。
弁護士や司法書士、弁理士、社会保険労務士のほかにも、土地家屋調査士や測量士、専門事務・補助者といった法律業界のあらゆる職種を幅広くカバーしています。
リーガルジョブボードの特徴
リーガルジョブボードの特徴は、OnTheWebマッチングシステムです。
OnTheWebマッチングシステムは、求職者と企業が直接メッセージをやりとりをする形をとっているので、採用までの流れがスムーズで、求職者も安心して利用できます。
リーガルジョブボードの口コミ
無事採用されました
50歳を超えていて司法書士補助者の経験どころか、事務職さえも全く未経験の私が、御社に応募しても就職は無理かなと、最初は半信半疑でしたが、面接を三件斡旋してくださり、現在就労している事務所に無事採用されました。感謝の気持ちでいっぱいです。
弁護士ドットコムキャリア
弁護士ドットコムキャリアは、弁護士ドットコム株式会社が運営する弁護士・法務関連に特化した転職エージェントです。
2016年にサービスが開始したばかりのまだ新しいサービスで、法律関係の業種・職種に精通したコンサルタントが多く在籍しております。
弁護士ドットコムキャリアの特徴
弁護士ドットコムキャリアの特徴は、パラリーガルの求人が豊富なことです。
資格を保有していない方でも、法律関連の職種に就きたいという方にマッチした求人紹介をしています。
弁護士ドットコムキャリアの口コミ
細かなサポートをしてくれた
弁護士ドットコムキャリアの方には、履歴書の指導から面接対策、面接への同席まで細やかにサポートしていだだき、短期間で希望していた法律事務所の内定を得ることができました。また、仕事をしながらの転職活動だったので、面接日の調整など代わりに対応してもらえて助かりました。
弁護士転職.jp
弁護士転職.jpは、C&Rリーガル・エージェンシー社が運営する弁護士や弁理士、企業の法務部員や知財部員に転職したい人のための転職エージェントです。
渉外や法務、訴訟、知的財産などの法律事務所、金融やメーカー、商社などの企業の法務部や知的財産部の求人を掲載しています。
弁護士転職.jpの特徴
弁護士転職.jpの特徴は、HowToコラムです。
「年齢と期待されるスキル」「面接での経験の語り方」「特許事務所から一般企業への転職事例」などの業界情報、転職事例を掲載しています。
弁護士転職.jpの口コミ
わずかな期間で転職先が決まった
採用してもらえるまでにはかなりの数に応募しなければならなかったものの、わずかな期間で転職先が決まり、エージェントにはとても感謝しています。想定していたよりも大幅に年収が上がったのでとても満足できた転職でした。
SACTリーガルキャリアナビ
SACTリーガルキャリアナビは、株式会社SACTが運営するUSCPA(米国公認会計士)の転職に特化した専門の転職エージェントです。
所属するコンサルタントは、10年以上のUSCPAに係る方の転職支援経験があり、その数は3,000名を超えます。
SACTリーガルキャリアナビの特徴
SACTリーガルキャリアナビの特徴は、USCPA求人が豊富なことです。
USCPA科目合格後も、キャリアや転職の可能性について知りたい方には、将来のプランを一緒に考えながら、キャリアアップのサポートをしています。
SACTリーガルキャリアナビの口コミ
業界の知識、求人量はかなりよかった
業界の知識、求人量はかなりよかったと感じています。各会社でどういう人を募集していて、採用担当の人はこんな人で、選考フローはどうなっていて、といった具体的な話をできたところも、初めてその業界に転職する身としては非常に助かりました。
LHH転職エージェント
LHH転職エージェントは、世界最大の総合人財サービス企業アデコグループが運営する転職エージェントです。
オリコン転職エージェント部門顧客満足度第1の実績を誇り、10代~60代まで幅広い年齢層を対応しています。
LHH転職エージェントエージェントの特徴
LHH転職エージェントの特徴は、360度式の一気通貫型コンサルティングサービスです。
360度式コンサルティングとは、コンサルタントが企業と求職者の両方を担当するシステムのことで、これにより、求職者と企業のカルチャーとの相性まで深く見極められるようになります。
LHH転職エージェントの口コミ
女性の正社員転職に強い
他の転職エージェントと比較しても女性の正社員転職に強いように思いました。私の職種が営業だからかもしれませんが、同業種、異業種関係なく、女性を積極採用している企業の求人を紹介してもらえて、年収面もですが、キャリアという観点から見てもステップアップと言える転職ができ、満足しています。
弁護士転職.com
弁護士転職.comとは、JACリクルートメントが運営するが運営する弁護士・法務担当者の転職支援に特化した転職エージェントです。
他の弁護士向け転職エージェントと比較しても取り扱う求人の数が多く、公開求人・非公開求人ともに弁護士向け転職エージェントとしてはトップクラスです。
弁護士転職.comの特徴
弁護士転職.comの特徴は、法律事務所や企業の詳しい情報が得られることです。
多くの事務所と直接取引した実績を持ち、事務所の雰囲気や所員の人柄など、求人票からではわからないような情報が提供しています。
弁護士転職.comの口コミ
年収も大幅に上がって満足しています。
私は特許関連の業務を法律事務所で専門としてきました。その知識を生かして大手企業で働きたいと考えて弁護士転職.comで仕事を探し、自分で見つけて求人に応募しました。大手の化学系メーカーに転職でき、年収も大幅に上がって満足しています。
弁護士転職NAVI
弁護士転職NAVIは、株式会社サイバーレイキャリアサービスが運営する弁護士専門の転職エージェントです。
転職した方の7割が第二新卒から30代のミドル層で、初めて転職活動をしている人からの圧倒的な支持があります。
弁護士転職NAVIの特徴
弁護士転職NAVIの特徴は、企業側の代表者クラスとの親密なネットワークを持っていることです。
既存の求人案件の紹介だけではなく、企業側の代表者クラスへ直接アプローチもしているので、高待遇でレアな案件を出会うことができます。
弁護士転職NAVIの口コミ
かなり熱心に交渉をしてくれた
コンサルタントの方はかなり熱心に交渉を行ってくださって、満足できる好待遇の企業の内定をもらうことができました。自分一人で転職活動を行なっていたら、こんな素晴らしい結果にはなっていないだろうなと思います。
MS Agent
MS Agentは、MS-Japanが運営する管理部門・士業に特化した転職エージェントです。
転職エージェントとしては25年以上の実績を持ち、企業法務・弁護士・弁理士など法律領域に高い専門性を持つキャリアアドバイザーが在籍しています。
MS Agentの特徴
MS Agentの特徴は、室の高いサポートを実現するワンフェイス型のサービスです。
ワンフェイス型とは、求職者と企業の担当者が同一であるサービスのことで、このシステムにより、情報の行き違いや齟齬が生じるリスクがほとんどなく、正確なマッチングを実現できます。
MS Agentの口コミ
希望した事務所から内定をもらえた
転職にあたってどういう点を重視しているかを丁寧にヒアリングしていただいたことが印象的でした。そしてその内容を基にして求人情報をご提示いただき、スムーズに面接へ進めることができました。おかげさまで、転職活動スタートより希望した事務所から内定をいただくまで短い期間 で終えることができ、非常によかったと感じております。
弁護士の転職で知っておきたい3つのこと
ここでは、弁護士の転職で知っておきたいことを3つご紹介します。
- 自分の極めたい分野によって転職先を選ぶ
- 法律事務所だけではなく一般企業の求人も増えている
- 在職中に転職活動した方が良い
一つずつ詳しく見ていきましょう。
自分の極めたい分野によって転職先を選ぶ
まずは、今まで身につけた法律知識が活かせる分野を見極めることが大切です。
総合的な法務経験を積みたいなら「大手企業」、金融・不動産法務を極めたいなら「銀行や不動産」、企業の成長に貢献したいなら「ベンチャー企業」のように、極めたい分野によって転職先を選ぶと良いでしょう。
法律事務所だけではなく一般企業の求人も増えている
現在、弁護士を必要としている企業は増えています。
それは、グローバル化やM&Aが加速することで、国際法務に関する法律的な部分をカバーしたいという企業は増えているからです。
ただ、変化に合わせて企業を選択すると、入社後に失敗してしまう可能性があるので、自分の価値を見極めて選択していきましょう。
在職中に転職活動した方が良い
退職後に転職活動を行うと、転職活動日数が長くなってしまいます。
弁護士の転職成功までの活動日数の平均は、1ヶ月~3ヶ月と言われているので、ミスマッチがおこらないよう、求人を吟味する期間を長く設けた方が良いでしょう。
弁護士に強い転職エージェントは自分に合ったものを利用しよう
弁護士のお仕事といっても、さまざまな種類があります。
将来、自分がどのような人物になりたいのかをイメージして、そのイメージに合った仕事を選択していきましょう。
また、弁護士専門の転職エージェントにもさまざまあるので、自分に合った転職エージェントを選ぶことが大切です。
もし、分からないことや不安なことがあればエージェントに相談すると良いでしょう。
あなたの就職活動の成功を願っています。


